「水がキレイで感激」湖の中や山並みも堪能…支笏湖名物の"水中遊覧船"の運航スタート 初日から観光客で人気に 北海道千歳市

4月27日から始まる大型連休を前に、北海道千歳市の支笏湖で水中遊覧船が今シーズンの営業を始めました。

透明度の高い湖の中を楽しめる

周囲約40キロ、最も深いところが約360メートルのカルデラ湖、支笏湖。名物の水中遊覧船が26日から運航を始めました。日本有数の水質を誇る湖の中を観察できるのが特徴で、初日から多くの観光客が国内外から訪れました。「水中を見られる観光船は、なかなかない。湖の水がキレイだから実現できるのだろうと感激した」(東京からの観光客)晴れていれば風不死岳や樽前山など1000メートルを越す山々も見られます。水中遊覧船の営業は11月4日までの予定です。

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