ことし（２０２４年）市制施行７０周年を迎えた御坊市は、地元で栽培された花で囲まれたオリジナルのフォトフレームを作成し、御坊市役所を訪れた人に記念撮影やＳＮＳでの発信を呼びかけています。
１階ロビーに設置された「花のまちごぼう」フォトフレーム（４月２６日・御坊市役所）
これは、御坊市の市制施行７０周年記念事業の一環として企画され、花の生産がさかんな御坊市を広く発信してもらおうと、市役所１階の「みやこ姫ロビー」に記念撮影用の大型フォトフレームが設置されています。
フレームは、地元のＪＡ紀州の協力で、乾燥させた６色のスターチスで飾られているほか、７０周年のロゴマークや、御坊市章もスターチスでデザインされています。
台座に記された関連ハッシュタグと花で作られた御坊市章
台座には「御坊市市制施行７０周年」や、市の新しいキャッチフレーズ「笑顔の絶えないこの街をこれからもこの先も」など、４種類のハッシュタグが記されていて、ＳＮＳでの発信も呼びかけています。
御坊市では、市内の各地で開かれる市制７０周年記念イベントの会場に、このフォトフレームを持ち出すことにしていて「新しくなった庁舎や、７０周年記念イベントに来た際は、是非利用してもらい、思い出に花を添えて欲しい」と呼びかけています。
フォトフレームは、来年（２０２５年）３月末まで設置される予定です。
