3x3ワールドツアー開幕戦のオープニングセレモニー

とちぎテレビ

春の大型連休は、宇都宮がバスケットボールで盛り上がります。3人制バスケットボールのクラブチーム世界一を決める大会、「FIBA3X3ワールドツアー宇都宮オープナー2024」の、オープニングセレモニーが26日夕方、宇都宮市で開かれました。

宇都宮市の中心部、二荒山神社参道とバンバ市民広場の特設会場で開催される、ワールドツアー。この大会は、3X3のまちづくりを進めている宇都宮市が、2016年に初めて日本に誘致して以来、コロナ禍を除いて毎年開催されています。おととしからは、オープナーと呼ばれる開幕戦を行っていて、今年で3年連続になります。

今回は、開催都市枠で出場する宇都宮ブレックスエグゼを含め、セルビアやアメリカなど、世界10カ国の12チームが頂点を目指します。

26日は午後6時から、バンバ市民広場の特設会場で、オープニングセレモニーが開かれました。宇都宮ジャズ協会のメンバーの演奏と、書道パフォーマンスで盛り上げた後、宇都宮市の佐藤栄一市長が開会のあいさつをしました。さらに、関係者が鏡開きを行い大会の成功を願いました。

最後に、宇都宮ブレックスエグゼの選手4人が紹介され、大会への意気込みを語りました。

また、26日はJR宇都宮駅東口の交流広場などで、FIBAと宇都宮市が2028年まで、ワールドツアー開幕戦を継続開催することに合意する、調印式を行ったほか、ファンと出場選手が交流するイベントも開かれました。

大会は27日が予選、28日は決勝トーナメントが行われ、ライトキューブ宇都宮でも関連イベントが開かれます。

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