「役割を十分に果たした」久々の先発起用で鮮烈弾の上田綺世をフェイエ指揮官が称賛!「何度もゴールに迫っていた」

現地4月25日に開催されたエールディビジ第31節で、上田綺世が所属するフェイエノールトは、ゴアヘッドと敵地で対戦。3-1で勝利した。

この一戦で10試合ぶりの先発出場を果たした上田が、今季3ゴール目を奪った。2-1で迎えた69分、カルフィン・ステンフスのスルーパスに抜け出した日本代表FWが、ボックス内で冷静に右足を振り抜いてネットを揺らした。

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試合後にアルネ・スロット監督は、上田の活躍を次のように称えた。クラブの公式サイトが伝えている。

「今夜のアヤセは、自分の役割を十分に果たしたと思う。彼は今日の試合で何度もゴールに迫っていた。だからこそ、あのゴールを決められたのは、彼にとっても素晴らしいことだ」

久々のスタメンに抜擢された25歳のストライカーが、目に見える結果で指揮官の期待に応えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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