オークワと花王が協力して和歌山県に子育て支援の寄附金を贈呈

和歌山市の株式会社オークワは、花王製品の売り上げの一部を子育て支援に役立ててもらおうと、和歌山県の「ふるさと和歌山応援寄附金」に28万円あまりを寄附し、きょう(26日)県から感謝状が贈られました。

贈呈後の記念撮影(4月26日・和歌山県庁)

オークワは、花王と協力し、環境に配慮した花王製品の売り上げの一部を子育て支援に役立ててもらおうと、28万7508円を県のふるさと和歌山応援寄附金として寄附しました。オークワがこのような寄附を行うのは初めてです。

きょう午前、県庁で行われた贈呈式で、オークワの大桑壮勝(おおくわ・まさかつ)()上席執行役員と、花王グループカスタマーマーケティング株式会社の徳永英信(とくなが・ひでのぶ)()常務執行役員らが、県の吉野裕也()(よしの・ゆうや)こども家庭局長に寄附金の目録を贈呈し、吉野局長から感謝状が贈られました。

県では、寄附金をこども食堂の運営支援や、2人以上のこどもを育てる家庭の負担軽減などに役立てることにしています。

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