SEVENTEEN、福岡PayPayドーム・ファイナル公演の模様をTBSチャンネル1にて4月29日にテレビ初独占放送

CS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」にて、SEVENTEENのデビュー後最大規模のドームツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」より、2023年12月17日(日)に行われた福岡PayPayドーム・ファイナル公演の模様がテレビ初独占放送される。

全国5都市12公演で計51万5000人を動員! 自身最大規模のドームツアーという新たな目標を掲げ、全力で挑んだ「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」は、オープニングから最後の楽曲に至るまでポテンシャルの高さをまざまざと見せつける圧倒的なパフォーマンスの連続であった。

ライブは620万枚以上の販売数を記録した10thミニアルバム「FML」のタイトル曲「Super」からスタート! 空高く舞い上がったウジが「SEVENTEEN Right here!」とシャウトし、韓服スタイルの煌びやかな白の衣装に身を包んだSEVENTEENの“孫悟空”をテーマにしたパワフルかつダイナミックなパフォーマンスで一気に会場のボルテージが上がっていく。情熱的な「DON QUIXOTE」に続き、「CLAP」では手拍子の一体感で会場がひとつになる。

今回のLIVEには、惜しくも健康上の理由で、最年長のS.COUPSとジョンハンの2名が参加できなかったが、オープニングトークから、「バリありがとう! CARATちゃん(ファンの愛称)好いとっと! 福岡よかよか!」など、数々の博多弁が飛び出し、コラボ曲のアカペラ披露やクールさが魅力のウォヌがジョンハンの代わりに観客へ愛嬌を振りまくなど、メンバー全員が一丸となり懸命に“FOLLOW”し合う姿勢に、13人の強い結束力と深い絆、そして今後のSEVENTEENの決意が感じられた。

個性豊かなパフォーマンス力で魅せるユニットステージでは、ボーカルチームが美しいハーモニーを響かせながら、不在のジョンハンへ「見てるよね、ハニヘー!」と愛情込めたメッセージを届け、パフォーマンスチームは、曲の合間に、着ていたジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを外し、シャツのボタンを開けるという演出でファンの心をときめかせる。赤の衣装で巨大なダンプカーに乗り登場したヒップホップチームは、ラテンなリズムの「Fire」でハードなパフォーマンスを披露した後、統括リーダー・S.COUPSへ照れながらもお茶目なハートを届けた。

例え同じステージに立つことはできなくとも、“SEVENTEENは永遠の13人である”ことを改めて実感できたドームツアーのファイナル公演。13人の尽きることのない情熱、揺るぎない絆、そして無限の愛に包まれた感動の公演はファン必見だ。

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