BTSのパフォーマンスをリアルに感じることができる「B★VERSE（BTS、星を歌う）」が、4月26日（金）から東京・寺⽥倉庫 G1ビルにて開催！ 2021・2022年に開催された「THE FACT MUSIC AWARDS （TMA）」のステージをリアルに体感できるVRシアターやメンバー別のコンセプト展示など、ファン必見の内容となっている。
今年の1月までベルサール羽田で開催され、好評を博した前回から一層スケールアップして舞い戻ってきた「B★VERSE（BTS、星を歌う）」の開催に際して、会場には公式アンバサダーを務めるMatt Roseが登場。一足先に足を運び、見どころを語った。
今回の展示についてMatt Roseは、「一か所につき3～4時間は必要なぐらいずっと見ていたい」と大絶賛。さらに、VRシアターについては「実はVRに使われた公演を実際に韓国に見に行っていたんですけど、VR映像の中に僕らしき人が映ってました」と驚きのエピソードを語り、「最前列でティアラがキラッとしている人がいたら僕です」と笑いを誘った。
実際に当時の公演を見ていたMatt Roseにとっても、今回のVRはファン歓喜のクオリティだったという。
彼は「本当に感動がすごくて……客席とステージだと少し距離があるけど、VRはもっともっと近くて、肌質とかメイクもはっきりわかるんです。真下からメンバーを見ることなんてないじゃないですか」と、いかに貴重な体験であるかを力説した。
さらに、「本当にBTSのメンバーと目が合うので、声出ちゃいました」とも。「僕は声が大きいので、キャーとか言ってしまいそうで心配になりました」と興奮を隠さなかった。
また、プロジェクションマッピングについても「一緒にステージに立っている気持ちになれます」とコメント。「VRとは違った楽しみ方になりますね。（このエリアには）鏡もあったので、自分の姿をチェックしながら一緒に踊るのもいいですね。たくさんのARMYが踊っちゃいそうです」と、楽しみ方についても語った。
メンバーごとにコンセプトの異なる7ROOMSも見どころの一つ。Matt Roseは「一番鳥肌が立ったコーナーかもしれないです」と前置きし、「衣装に合わせてメイクが違うということが分かって、ものすごく興味深かったです。なかなかBTSのアイホールを見ることないじゃないですか。アイシャドウの塗りかたとか、二重の感じとか、発見が多かったです」と美容家らしいコメントも欠かさなかった。
全体の感想については、改めて「想像を超えてくる展示で、グッズもすごかったです。もう一回行きたいと思いました」と強調。最後には「コンサートでなかなか会えない今だからこそ、本当に目の前で見ることができる空間を感じてほしい。ぜひ足を運んでみてください」とARMYに強くおすすめした。
「B★VERSE（BTS、星を歌う）」は、4月26日～6月23日まで寺田倉庫 G1ビルにて開催。来場者には、ジップバッグとARMY STAR、フォトカード1枚が特典として配布される。
（撮影：朝岡英輔）
