4月28日に岐阜市で開かれる高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンに出場するカナダ人選手の2人が25日、市内の小学校を訪問し、児童と交流を深めました。
訪問は、2025年9月の世界陸上東京大会で、県とカナダ陸上競技連盟が、カナダ陸上チームの事前合宿を岐阜メモリアルセンターで受け入れることに合意したことを受けて実現したものです。
26日は、ロリー・リンクレター選手とエリン・マウヒニー選手の2人が、岐阜市の三里小学校を訪れ、4年生児童約100人と交流しました。
はじめに児童を代表して篠田なみさんが「日本ならではの体験を用意しました。楽しんでいってください」と歓迎のあいさつをしました。
ロリー選手とエリン選手は、子どもたちと一緒に新聞紙を使ったかぶとづくりや習字、折り紙やけん玉遊びなどに挑戦し、楽しいひとときを過ごしました。
県とカナダ陸連は、2021年の東京オリンピック・パラリンピックで県内で事前合宿を受け入れた縁から交流を続けています。