タイでのワーケーション100日間の全記録をまとめたスタイルブックが発売

「おもいっきりタイ暮らし 働いて、旅して、殻を破った100日間」が、5月7日に発売される。

普段はデザイン会社で「週刊TVガイド」などの雑誌や書籍のデザインを手掛ける著者・小見山紗織氏が、世の中がリモートワークへとシフトしたのきっかけに、働き方や生活環境、時間の使い方など人生の価値観がガラッと変化。以前より抱いていた海外暮らしへの願望に向き合い、3カ月間にわたるタイでのワーケーションに踏み切った記録をまとめた1冊だ。

日本との時差も少なく、温暖な気候、そしておいしいご飯、あらゆるものが “ちょうどいい”環境のタイ。「おもいっきりタイ暮らし」では、そんなタイでの暮らしを実現させるに至った著者のバックグラウンドなど共感あふれるストーリー、そして準備段階から、滞在先、通勤や休日の過ごし方、タイの地方旅行など、ガイドブックとは異なる等身大の感動や発見、驚きが詰まったリアルな体験を知ることができる。

さらに、本書の帯には、タイの注目俳優で2023年にホリプロに所属し、日本の映像作品でも活躍の場を広げているパース ナクンからのコメントが。著者が過ごした濃密なタイでのロングステイに「こんな体験すごい!」と驚きつつ、「タイのお寺の参拝方法から現地の料理とお菓子まで、タイでワーケーションをすることに関して、全てが詳しくて、丁寧で、分かりやすく説明されている」と絶賛している。

“私にもできるハッピーワーケーション”をテーマに、夢をかなえるまでのストーリーと、リアルな体験を綴った新しい旅のスタイルブック。ワーケーションやロングステイに憧れる人は、ぜひ手に取ってみていただきたい。

著者コメント】

「タイで3カ月間暮らす中で、日本にいては知り得なかった新鮮で刺激的な生活体験がそこにはありました。明るくて、キラキラして、時々ハードボイルドでスパイシーな生活の様子が伝わり、日本を離れて海外で暮らしてみたいけれど、なかなか踏み出せないでいる誰かにエールを送ることができる1冊になればうれしいです」

【プロフィール】

小見山紗織(こみやま さおり)
アラサーで既婚のエディトリアルデザイナー。大学卒業後、カンボジアに渡り、現地のフリーペーパー「クロマーマガジン」の編集部で1年間勤務。編集者経験を経て、帰国後、株式会社シンプル・コミュニケーションに就職。デザイナーとして雑誌や書籍、国内の観光パンフレットなどのデザインを手掛ける。

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