西武がNPB球団初、ジャパンウィンターリーグへの選手派遣決定 飯田本部長「球界全体のさらなる発展に貢献」

球団提供

今年11月23日から沖縄県で開催

西武は26日、株式会社ジャパンリーグ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:鷲崎 一誠)が今年11月23日から沖縄県で開催する「ジャパンウィンターリーグ2024」に、NPB球団から初めて選手派遣をすることを発表した。

西武は毎年オフシーズンに、若手選手の育成を目的に、オーストラリアや台湾などで行われるウィンターリーグへ若手選手を中心に派遣していたが、スポーツ界を取り巻く外部環境が大きく変化するなか、日本野球界の発展のため、今回ジャパンウィンターリーグに選手を派遣することを決定した。

西武は今後も球界のフロントランナーとして、さまざまな取り組みを推進していくという。「ジャパンウィンターリーグ2024」の概要と西武の飯田光男常務取締役球団本部長のコメントは以下の通り。

【ジャパンウィンターリーグ2024】
期間:2024年11月23日(土・祝)から12月19日(木)まで
球場:コザしんきんスタジアム
公式Webサイト:https://www.japanleague.co.jp/

○飯田光男 常務取締役球団本部長コメント
当球団では、常勝軍団の再建を成すべく、選手や指導者の育成に力を注いでおりますが、球界全体のさらなる発展にも貢献してまいりたいと思います。



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