【天皇賞】サリエラ 最短距離でVへ 落ち着き十分&出来アップ 椎本助手「これで十分」

 サリエラ

 「天皇賞(春)・G1」(28日、京都)

 昨年のエリザベス女王杯と同じく栗東滞在で調整してきたサリエラは角馬場で軽めの運動。椎本助手は「出来上がっているので、これで十分です。栗東も2回目で落ち着いていますよ」と笑顔を見せる。

 手綱を取る武豊が当レースで史上最多の8勝、1枠1番は過去10年で4勝と好条件がそろっている。「最短距離で走れる枠。ジョッキーも勝ち方を知っている方ですから」と目を輝かせた。

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