【マリーゴールド】元アクトレスガールズ6人の〝処遇〟を近日中に発表 ロッシー小川代表「面白い存在になる」

15日の会見に登場した元アクトレスガールズ勢(前列)

女子プロレス新団体「MARIGOLD(マリーゴールド)」率いるロッシー小川代表(66)が26日、スポーツエンターテインメント団体「アクトレスガールズ」から合流した6人の〝処遇〟を近日中に発表する方針を明かした。

15日の新団体設立会見には、同日にアクレスを団体したことが発表されたばかりの青野未来、皇希、澄川菜摘、松井理紗、後藤智香、CHIAKIが、同じくアクトレスのアドバイザーを退任した風香に連れられて電撃登場。青野が代表して「私たちはプロレスがしたくて、ここに来ました」と直訴していた。

だが団体所属としては現状、ジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣、ビクトリア弓月、高橋奈七永、石川奈青の7選手だけが発表されている。宙に浮いた格好となっている元アクトレス勢6人について、取材に応じた小川代表は「近日中に彼女たちの今後のことを発表します」と明かした。新たに所属として入団を認めるのか、フリーのユニットとしての参戦になるかが決まる模様だ。

6人は20日からマリーゴールドの合同練習に参加。ジュリアと高橋から厳しい指導を受けている。小川代表は「(これまで)基本的なレスリングの練習をしていないので、練習を重ねていけば面白い存在になると思います」と期待をかけた。すでに練習生も4人いるため、仮にアクトレス勢が正式加入すれば大所帯となる。

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