リバプールが大苦戦、仏代表DFが「悪夢のようにいじめられた」宿敵FWを途中出場の遠藤航が抑え込む! 地元メディアが称えた“投入効果”「勝ち始めた」

遠藤航が所属するリバプールは現地4月24日に開催されたプレミアリーグの第29節(延期分)で、宿敵エバ―トンと敵地で対戦。マージ―サイドダービーに0-2で敗れた。

遠藤が2試合ぶりにベンチスタートとなったリバプールが苦戦したのが、相手のCFドミニク・キャルバート=ルーウィンの高さた。実際、58分に奪われた先制点は、CKからこの187センチのストライカーに打点の高いヘッドで叩き込まれたものだった。

リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は、とりわけ対応に苦戦したフランス代表CBイブライマ・コナテのパフォーマンスを、「キャルバート=ルーウィンにいじめられ、悪夢のような前半だった」と酷評している。

他方、63分から投入された遠藤については、「キャルバート=ルーウィンに対してヘディングで勝ち始めた」と称えている。

出場直後にボールロストからピンチを招いた日本代表MFだが、同メディアが着目したのは投入効果”だった。

【動画】遠藤が投入直後にあわや失点の危険なミス
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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