ちょんまげに和装姿の男性がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@tarakosan114さん。
当ポストは2024年4月23日時点で3500件を超えるいいねを集めており、「貫いてる感めちゃくちゃ良い」「めちゃ似合ってる」「格好いいな」と多くの反響が寄せられています。
記事後半では、ファッションにかけるお金の平均額について紹介します。
※投稿写真は【写真5枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
普段から「ちょんまげに和装」で生活
「僕普段からこれなんですよね」というコメントとともに投稿されたのは、4枚の写真でした。
そこに収められていたのは、時代劇から飛び出してきたようなちょんまげヘアに和装の男性。こちらは仮装やコスプレではなく、遊びや学校に行くときなど普段からこのスタイルを貫いているのだそうです。
友人との集まりにカラオケと、どんなシチュエーションでも自分のスタイルを貫く様子がかっこいいですね。
髷をするようになった理由
基本的に洋服を着ることはなく、普段から和装とちょんまげで生活しているという@tarakosan114さん。
4年ほど前から髷で生活しているそうですが、髷をするようになったきっかけは床屋に行くのをサボって長くなっていた髪を殿様スタイルにまとめたこと。当時は総髪(剃らない髷)で力士のような髷を結って生活していたのだそうです。
元々、 骨格的に現代的な髪型が似合わないと悩んでいたそうで、それも相まってシルエットに納得のいくちょんまげスタイルに落ち着いたのだとか。
ちなみに、毎日このように自分でセットしているそうです。
髷の魅力は月代の青白さと黒々とした髷の対比
大きな話題を呼んだ、ちょんまげ姿の男性。
投稿主の@tarakosan114さんに髷の魅力についてを聞いてみると、「やはりなんと言っても月代(剃髪部分)の青白さと黒々とした髷の対比ですね。 毛である事を忘れさせる程に固められた艶やかな髷、極めて人工的であるのに古風というある種対極的な面を同時に持ち合わせているというのもこれまた不思議で魅力的です」と語ってくれました。
これだけ髷愛に溢れる@tarakosan114さんは、さぞ昔から古風なものが好きなのかと思いきや…。
「武士や時代劇には全く興味がありませんでしたし、そもそも時代劇を見ることすらした事がありませんでした。 幼い頃はむしろそういった事が大嫌いで地元の祭りや七五三での和服、時代祭り(稚児行列)などでやりたくないと駄々を捏ねて親にひどく叱られたものです。 それがなぜ今このような趣味や格好をしているのかは自分にもわからないところがございます」とのことでした。
僕普段からこれなんですよね友達と遊ぶ時も通学もずっとこの格好です、気分転換とかなんかのネタで稀にはって感じですが基本洋服はほぼ着ません。
寝る時も高枕で寝てます笑 pic.twitter.com/ys6Y305PQY
— とりにく (@tarakosan114) April 16, 2024
「かっこいい」「めっちゃいい」と大絶賛
ここからは、ファッションにかけるお金の平均額について紹介します。
株式会社モデル百貨によると、「ファッションにかけるお金の月平均」は、洋服代3304円、その他ファッションアイテム1837円だそう。性別で見ると、男性5320円、女性4962円のようです。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっているちょんまげ姿の男性について紹介しました。
自分のスタイルを貫く@tarakosan114さんの投稿には、「かっこいい」「めっちゃいい」と絶賛の声が殺到。
@tarakosan114さんのXアカウントにはほかにも素敵な髷姿の写真がたくさん投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
- @tarakosan114
- 株式会社モデル百貨「洋服などファッションにかけるお金の平均について調査結果を発表」