スパイス・ガールズ、ジェリのドキュメンタリー撮影拒否で再結成の計画が混乱中!?

スパイス・ガールズの再結成計画は、ジェリ・ハリウェルがドキュメンタリー撮影を拒否したことから「混乱」しているという。結成30周年を記念してジェリを含めたメンバー5人全員がステージで再結成を果たすことが期待されているが、ある情報筋によると、ジェリがネットフリックスの記念番組で過去の混乱の日々を追体験することを望んでいないことから計画が宙に浮いている状態だそうだ。

ある関係者はデイリー・メール紙に対して、F1チーム「レッドブル・レーシング」の代表である夫クリスチャン・ホーナーに対するセクハラ疑惑がかけられたことでジェリが困難な時を過ごしていることに言及、「ジェリにとってクリスチャンを取り巻くこの状況でガール・パワーについて話すのは気まずかったかもしれませんが、実際のところ、すべてが明らかになる前からあの頃のことを思い出したくなかったようです。彼女が過ごしてきた時間は楽しかったですが、混乱していた時代を思い出したくなかっただけなのでしょう」

レッドブルは、女性従業員に対するセクシャル・ハラスメントと高圧的で虐待にあたる行為の疑いで社内調査を行った結果、クリスチャンの身の潔白を証明していた。その後停職処分を受けた匿名の告発者は、その決定に対して不服を申し立てている。

スパイス・ガールズのメンバーは先日、ヴィクトリアの夫デビッド・ベッカムが25万ポンド(約4900万円)かけて妻の50歳を祝った誕生日パーティーで歌い踊る姿が撮影されていた。トム・クルーズや、『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリア、シェフのゴードン・ラムゼイら豪華ゲストが集まり、ヴィクトリアお気に入りのワインである3000ポンド(約59万円)のシャトー・ムートン・ロスチャイルドや500ポンド(約9万8000円)のシャンパン、プライベート・シェフによる料理が振る舞われた。牡蠣やイタリアンの前菜やスズキやステーキのメインディッシュを含む豪華な4コースの食事のほか、ヴィクトリアに大きな誕生日ケーキを贈る場面もあった。

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