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こんにちは。家事コツ研究室・ズボラー研究員のNです。突然ですが、ゆで卵って便利ですよね。朝食の1品にしたり、ポテトサラダやタルタルソースに入れたり、角煮と一緒に煮込んだり。でも、ゆで卵を作るとなると、湯を沸騰させ、卵を入れたらきっちり茹で時間を計り、火加減にも気を配りつつ、氷水を用意して急冷する…と、案外面倒くさい。
作っている間ずっとそばにいなきゃいけないし、色々と手間のかかるヤツじゃのぅ、とズボラー的には苦々しく思っていました。そんなときふと思い出したのが、ン十年前、一人暮らしをしていたときによくやっていたゆで卵の作り方。結論から言うと、この作り方なら、ほっとけばいいんです!
ほったらかしでOKなゆで卵の作り方とは?
ではさっそく作り方をご紹介します!今回はLLサイズの卵を使いましたよ。
① 小鍋に卵がかぶるくらいの水を入れ、火にかける。
② 沸騰したら、卵が割れないようそっと入れる。網じゃくしなどを使うと簡単。
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③ 鍋のフタをして火を止める。
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以上!作業としてはこれで終わりです。あとは置いておくだけ。
時間を気にしなくてもいいのでラクちんです!
放っておいた卵はどうなった?
さてほったらかすこと1時間半。これくらい置くと、お湯は熱めのお風呂くらいの手で触れる温度になっています。
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取り出した卵はホカホカ。では、さっそく殻をむいてみますね!あ、氷水などで冷やす必要はありません。いきなりむいちゃってOKなんです。
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殻に軽くヒビを入れて、少しずつむいていけば、身がボロボロになることもありません。
少しだけ身が外れた部分もありますが、おおむねツルッとキレイにむけますよ。
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半分に切ってみると、黄身は半熟と固ゆでの間くらいの感じ。固まっていますがしっとり感があります。
また箸でコロコロしなくても、黄身が大きく偏ることもありません(これまでの経験上の感想ですが)。
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トロトロの半熟卵を目指す人には向きませんが、固ゆで卵ならば問題ナシ!です♪
さらにもう1個は、完全に湯が冷めた約4時間後に取り出しました。
さきほどと同様、水に漬けたりせず、いきなりむいちゃってOK!こちらもツルンとむけましたよ。
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カットしてみると、
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先ほどと同じくらいの茹で加減。黄身は半熟と固ゆでの間くらいです。
湯が冷めるとそれ以上は火が入らないので、1時間半放置したのと同じくらいの茹で加減になったと思われます。
また、白身の一部にトロッとしている部分がありましたが、それは卵の一部がお湯からちょびっとはみ出ていたからです。しっかりと卵全体がかぶるくらいのお湯なら、均一に火が入ると思います。
今回はLLサイズを使いましたが、MサイズやLサイズを使った場合は、もうちょっと火が入ります。Mサイズで作ったときは完全に固ゆででした。
このゆで卵なら、火を止めちゃえば、あとはほうっておけばいいので本当にラクちん!時間を気にしなくていいので放置時間にほかの家事をしたり、仕事をしたりできますよ。
ゆで卵って作るの面倒、と思っていたあなた、ぜひ試してみてくださいね!
文/暮らしニスタ編集部 中山 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。