ヒグマ4頭が北海道から「姫セン」に到着 1700キロの長距離移動を終え搬入 18年ぶり新たな迎え入れ

兵庫県の姫路セントラルパークに、北海道から「エゾヒグマ」が運ばれ26日、搬入作業が行われました。

クレーンで吊り上げられ搬入されたのは、体長およそ2メートルのエゾヒグマ。

姫路セントラルパークでは現在飼育しているヒグマが高齢のため、今回、北海道の「のぼりべつクマ牧場」からオス・メス合わせて4頭のヒグマを迎えることになりました。

新たにエゾヒグマを迎えるのは18年ぶりだということです。移動距離はおよそ1700キロ。長旅でクマも少しお疲れ気味のようですが、搬入作業は無事終了し、獣舎へ入っていきました。

【姫路セントラルパーク西角知也園長】「クマは元気ですよ。ぜひ元気な姿を皆さんに見ていただきたいな」

一班公開は、大型連休が終わってからになるということです。

© 関西テレビ