調理品冷蔵だけでなく「下味冷凍」「カット野菜」も!ママおすすめの作り置き

引用元:BravissimoS/gettyimages

●【4月27日はタッパーの日】日本でもおなじみのあの容器!

4月27日はタッパーウェアブランズ・ジャパンによって「タッパーの日」に制定されています。
「タッパー」「タッパーウェア」といえばプラスチック製の密封容器を思い浮かべますが、本当に「タッパー」「タッパーウェア」と呼べるのは、登録商標を持つタッパーウェアブランズ・ジャパンの製品のみ。そのことを消費者にもっと理解をしてもらい、さらなる普及を目指すのが目的の日だそう。なお、この日が選ばれたのは1963年(昭和38年)4月27日に同社が設立されたことから。

ワクチンで防げる病気から命を守って!「HPVワクチン」の情報を集めて、定期接種を【小児科医】

加熱して仕上げる「下味冷凍」がおいしいとの声も

「タッパー」など密閉容器に入れるものと言えば、冷蔵庫で保存する作り置きおかずが多いかも。忙しいママ・パパたちにとって作り置きおかずはある意味救世主!!「作り置き」もすっかり定着して、参考になるレシピもたくさん見かけますよね。
すでに「作り置き」をバリバリ活用している人も、なんとなくまだ手を出せない人もいると思いますが、おすすめの「作り置き」メニューについて、口コミサイト『ウィメンズパーク』をのぞいてみました。

■さつまいもの甘煮

「私がよくするのは、さつまいもの甘煮です。甘いので、他のおかずと味がかぶらないし、汁けもとんでいるのでお弁当にもすごく便利なので」

■豚みそ

「豚みそを作ります!豚バラをお味噌と砂糖で味付けします。冷蔵庫で数日保存しています」

■ひじき煮

「ひじきと細切りのにんじんを煮ます。味を薄めに多めに作っておいて、半分はそのまま食卓に。半分は後日ツナ、茹でたほうれん草とすりゴマ、酢、油で和えてサラダ風にしたりします」

■温キャベツ

「キャベツをざくざく切って干しエビと一緒にレンジでチン。コンソメ+オリーブオイルや、和風だしで味付け」

■かぼちゃ煮

「かぼちゃをまとめて煮て冷凍してます。解凍してカッテージチーズとあえてサラダの具にしたり、片栗粉と牛乳を混ぜて丸めて焼いておやきにしたり。ごまマヨネーズであえたり。
少し牛乳かけて柔らかくしてからアルミカップかシリコンカップに入れて、ベーコンとコーンを乗せて、上からとろけるチーズをかけて焼いたらなんちゃってかぼちゃグラタンに!弁当にいけます!」
「作り置き」といっても完全にできあがったものを保存するだけでなく、下ごしらえまでしたものを保存しておき、アレンジする方法もありますね。

■野菜は切って保存

「切り置き野菜もいいですよ。野菜数種類を適当に切ってジップロックに入れておけば味噌汁、リーフ系の野菜を混ぜてサラダ、野菜炒めになります。野菜炒めはお好みで塩胡椒でも焼肉のたれでもマヨネーズ炒めなどいろいろできます。
じゃがいもは皮をむいてカットしておけばベイクドポテトでもマッシュポテトでも粉ふき芋でもなんでも使えます」
下味をつけた状態で冷凍し、後は加熱する「下味冷凍」も便利そう!

■牛丼

「作り置きだと下味冷凍が一番うまく行きました。調理後冷蔵だとどうしても味が落ちる気がして…。牛丼はよかったです。ジップロックに材料を切ったものと煮汁を入れてそのまま冷凍。レンジでちょっと解凍してからそのままフライパンにドーンで火にかけて終わりです」

■鮭のちゃんちゃん焼き

「下味冷凍では鮭のちゃんちゃん焼きもおすすめです。鮭の切り身と、にんじんやら玉ねぎやらを一緒にジップロック袋に詰めて、『献立いろいろ味噌』としょうゆとお酒で味付けをしてから冷凍するんです。
ちょっと解凍してフライパンで蒸し焼きにするだけで完成です。蒸している間に別のおかずを作れます」

「作り置きを作る時間が作れない」という人もいますが、毎日の調理で少し多めに作るなどするとハードルが下がることもありそうですね。
(文・古川はる香)

【大人気YouTuber理央奈ちゃん】側弯症の手術で胸から下がまひ。6歳になった今、再生医療とつらいリハビリに取り組む

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

© 株式会社ベネッセコーポレーション