バス利用促進協発足 宮崎県など3者一体、九州初

 市町村間をまたぐ広域的なバスの効果的な利用促進策を官民一体で検討、実施しようと、県、市町村、バス事業者の31団体でつくる「県バス利用促進協議会」が発足した。3者が一体となった同様の協議会は九州で初めて。26日に宮崎市の県電ホールで設立総会があり約50人が出席=写真。本年度はニーズを把握する県民アンケートなどを実施し、需要の掘り起こしを行うことで合意した。

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