ドライブ中の休憩スポットにとどまらず、お土産、グルメ、温泉、イベントと、さまざまな魅力を備える道の駅。秋田県内には現在、都道府県別で10番目に多い34カ所が登録されている。秋田魁新報はゴールデンウイーク（GW）に合わせ、ウェブやSNSを通じて「秋田の道の駅人気投票2024」を実施した。1位に選ばれた道の駅と、その理由は…。（デジタル編集部・斉藤賢太郎）
人気投票は、さきがけ電子版や「こちらさきがけ特報班」のLINEアカウント、秋田魁新報公式Xアカウントで告知し、4月12～15日に受け付けた。34カ所の中で一推しの道の駅や、その理由を尋ね、576人から回答を得た。このうち重複などをのぞいた570票を有効回答とした。
【秋田県内の道の駅】※34カ所、登録順
たかのす、ふたつい、にしめ、やたて峠、はちもり、かづの、かみおか、ことおか、東由利、かみこあに、象潟、なかせん、おがち、てんのう、岩城、しょうわ、みねはま、さんない、おおうち、あに、ひない、五城目、清水の里・鳥海郷、美郷、協和、十文字、おおがた、あきた港、こさか七滝、大館能代空港、うご、おおゆ、おが 、十和田湖（今秋オープン予定）
【道の駅とは…】
ドライバーらの「休憩」、道路や観光に関する「情報発信」、地域づくりに向けた「連携」の三つの機能を備えた施設として1993年に整備・登録が始まった。主に市町村が事業を計画し、国土交通省が登録する。2024年2月末時点で全国1213カ所が登録されている。都道府県別では北海道の127カ所が最も多く、2番目以降は岐阜県56カ所、長野県54カ所など。
✨この後いよいよ、トップ5を発表します!!
5位に選ばれたのは、由利本荘市の岩城（41票）。
