「最高の気分」ラ・リーガ初先発で決勝弾の活躍、ギュレルは「チャンスをくれた監督に感謝」

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルが、ラ・リーガでの活躍を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

ギュレルは敵地で26日に行われたラ・リーガ第33節のレアル・ソシエダ戦で先発。チームがチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバイエルン戦を見据えたターンオーバーを敢行したことで、ラ・リーガ初先発のチャンスを得る形となった。

チームは押し込まれる展開からスタートしたものの、29分にボックス内へ走り込んだギュレルが先制ゴールを記録。チームは最後までこの得点を守り抜き、1-0で勝利した。

決勝弾で勝利に貢献したギュレルは喜びを露わにしつつ、チームメイトやチャンスを与えてくれたカルロ・アンチェロッティ監督への感謝を述べている。

「まずはチーム全体を称えたいし、今日の試合でこうしたチャンスを与えてくれた監督にも感謝したい。得点できたこと、そして勝利できたことをとても嬉しく思っているよ」

「ここは世界最高のクラブであり、そこでの得点は最高の気分になれるね。ここにいることができて、得点も決められるのがとても嬉しいよ。みんなに感謝したい」

「これがレアル・マドリーなんだ。選手の質は、信じられないほど素晴らしいものだと思う。僕たちはいつだってプレーする準備ができているし、今日もそれを示せたね」

「僕はフィジカル面だけでなく、メンタル面も鍛えているよ。辛抱強くチャンスを待っているし、今も毎日ハードワークしているんだ。メンタル面においては、常に向上し続けることに集中している」

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