PLANT（本社福井県坂井市、三ッ田佳史社長）が開発した唐揚げが本年度「からあげグランプリ」中日本スーパー総菜部門で金賞に輝いた。5年連続での入賞となった。
唐揚げグランプリは日本唐揚協会が主催し15回目。スーパー総菜部門には129社がエントリーした。同社は昨年、最高賞に当たる最高金賞を受賞している。
同社の「熟から（黒にんにく鶏もも唐揚げ）」は、うまみや甘みが凝縮する青森のニンニク「福地ホワイト六片」をペースト状にして使用。しょうゆもろみや塩、ショウガなどの調味料に一晩つけ込み、味わい深く仕立てた。担当者は「隠し味にサンショウを入れることで臭みを消し、食べやすくしてある」という。100グラム当たり214円。PLANT各店で販売している。
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