福岡市教育委員会が2人を懲戒免職処分

福岡市教育委員会は児童買春などの罪に問われている中学校の教師など2人の懲戒免職処分を発表しました。

福岡市教育委員会は、知人女性の車にGPSを取り付ける、ストーカー行為で3月、罰金30万円の有罪判決を受けた中学校の男性職員と当時14歳の女子中学生に現金3万円を渡し児童買春や盗撮をしたとして、逮捕・起訴された48歳の中学校教師の男を26日付で懲戒免職処分しました。

教師の男はほか4人の未成年に同様の行為をしたとして検察に追送致されているということです。

また、北九州市消防局は酒に酔い面識のない男性を殴ってけがをさせたとして逮捕された男性職員を停職1年の懲戒処分としました。

男性職員は26日付で依願退職しています。

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