地元特派員が思わず教えたくなる、人気の美味しいお店をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。
米山産「もういっこ」で作ったソフトクリーム&いちご直売所でスイート気分!
こんにちは。地域特派員のゆみっちです。
「道の駅 米山」の隣にある「おやすみ処Y.Y」は、美味しいソフトクリームが食べられると評判のお店です。
おやすみ処Y・Y
スタッフの方が明るい笑顔で応対してくれる「おやすみ処Y・Y」。こちらはソフトクリームのメニュー表です。定番品は、バニラ、チョコ、チョコミックス、抹茶、抹茶ミックス(各300円)。
季節限定品は、いちご、いちごミックス(各380円) ※2024年5月12日までで終了だそう「ただし終了日は変更になる場合もありますのでご了承願います」とのお話です
季節限定 いちご 380円「はい、出来上がりました!」と渡された、いちごソフトクリーム。今まで食べたことのあるソフトクリームと色がちょっと違います。オレンジがかったピンク色。サーモンピンク色かな・・。
席に座って「さあ、いただきます。」
角度を変えるとまた違うきれいな色合いです。いちごのほんわり甘い香りと甘酸っぱさが。そしてつぶつぶ感も楽しめます。
お店の方に「いちごソフトクリームの中のつぶつぶは何ですか?」と尋ねました。
「このいちごソフトクリームは、いちご農家から運んだいちごをここでミキサーにかけて作っています」とのこと。もういっこの素材そのままを生かした味だったんですね。だから色もサーモンピンク色だったんです。
お店の方から「抹茶のソフトクリームもお茶屋さんのお抹茶を使用して作っているんですよ」「季節限定品は地元で作った果物で作ります。収穫の時期になったらパッションフルーツなどでも作るので、また来てくださいね」と教えていただきました。また楽しみが増えました。いちごの直売所 (株)フラット
いちごソフトクリームの原料にもなっている、おいしいいちご「もういっこ」を見てみたいと思い、道の駅米山から約1.5kmの場所にあるいちごの直売所(株)フラットに行ってみました。大通りから入ると見えてくるビニールハウス...
地元で知らない人はいない!?佐沼名物「管源のだんご」登米市迫町佐沼
みなさんこんにちは。地域特派員のよしだゆかです。
今回も読んできただきありがとうございます。
3月に入り、桜の季節が近づいてきました!
お花たちが芽吹きはじめ、春の訪れを感じますね。
さて今回お届けするお店は、地元の皆さんから長年親しまれている「管源だんご店」です。
お団子の美味しさはもちろん、お店の奥さんが素敵な方なのでご紹介します。
地元で愛され続ける素朴なだんご屋さん
道路沿いに面している「管源だんご店」。
昭和レトロな趣のあるお店は、緑の暖簾が目印。お店の窓には大きく「管源のだんご」のロゴがあります。
また手書きのメニューが貼ってありました。どんなお団子があるのかワクワクしながら入ってみることに。
絶対オススメ「5色だんご」
お店の看板メニューがこちらの「5色だんご」になります。みたらし、ごま、くるみ、ずんだ、あんこの5種類。一人でいろいろな味を、家族でシェアしても楽しめます。
団子はやわらか、それでいて弾力があってとっても美味しいです!
噛んでいるとお米の甘みを感じます。
そしてあんが、団子の甘さとマッチする味付けでした。
5種類の中でも私のオススメはみたらし団子です。
米の甘みとみたらし醤油の塩味がいい塩梅で、醤油の香ばしさも感じられました。醤油もこだわっており、仙台味噌の老舗として知られる阿部幸商店さんの醤油を使用しているそう。美味しくてパクパク食べてしまいます。
女性や子どもも食べやすい大きさの小ぶりの団子で、串が喉に刺さらないのが私としては嬉しいポイントです。そして後からしっかり満腹感もあります。
杵つきもち
パック売りされている「杵つきもち」も購入できます。
納豆、くるみ、ずんだ、あんこ、えびから3つ選べます。今回は全種類試してみました。こちらは佐沼では馴染みのある「えび」。
今回初めて食べたのですが、お餅とえびの相性が良かったです。小エビが醤油で味付けされているので香...
絶品お寿司と絶品かつ丼、どっちを選ぶ?私はどっちも「氏金寿し」【登米市迫町佐沼】
大崎市のハズレに住む兼業農家Farmern(ファーマン)です。
大崎市はもちろん、宮城県北の情報を中心に、あえて仙台市以外のスポットや情報を紹介しています。
今回は大崎市から北東に足を延ばして、登米市迫町佐沼に来ました。登米市に来ると頭に浮かぶ二つのお店があります。その一つに、ランチ以外で初めてディナーでお邪魔しました。
繁華街から離れた人気店「氏金寿し」
現親方の祖父がはじめられたそうで、この場所で90年近くの歴史を刻む老舗。このお店には2つの顔があります。一つはその名の通り「寿司屋さん」。もう一つは「寿司屋さんなのにかつ丼がウマい店」。私が初めてお邪魔するきっかけになったのは後者です。ネタになるじゃないですか! 寿司屋でかつ丼がウマいんです!って。それで、ランチで2度ほど食べた経験があります。確かにウマいし納得させられました。
でもでも、某グルメサイトを良く見ていたら、「寿司屋さん」のレベルも高いと評されていました。寿司を食べないわけにいかないじゃないか!と、今回は「寿司」を目的に暖簾をくぐってきました。看板からも「寿司」「かつ丼」とが2枚看板であることがわかりますね。
駐車場はお店に向かって右手にあります。お店の裏手にもあるそうなので、いっぱいだったらお店に聞いてみてください。車でないと行けない場所にあります。店内はこんな感じです。左手がカウンター。右手前がテーブル席。奥が小上がりとなっています。私は独りだったので、カウンターで親方と向き合いました。
ランチタイムには9割のお客さんが「かつ丼」を食べています。初めてお邪魔したときは違和感がありましたが、ここではそれが普通のこと。2回目には何の違和感も感じませんでした。
そして私は今回確信しました。「氏金寿し」は…「寿司」と「かつ丼」の二刀流です!ドジャース!いや、どうじゃぁ~(笑)。
特上にぎり!ど~ん♪特上にぎりは3,600円。横に長...
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