国内線は下りのピーク…空港や駅混雑 東名高速下りは海老名SA先頭に17kmの渋滞

最大10連休となるゴールデンウィークが27日から始まり、歴史的な円安の中、出国ラッシュがピークとなっている。

一方、国内線でも、下りのピークを迎え、羽田空港は、ふるさとや行楽地に向かう人たちで混雑している。

羽田空港では、スーツケースを持った家族連れが多く見られた。

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27日の全日空や日本航空の国内線の予約率は、80%を超えてピークとなっている。

一方、東京駅も、旅行に向かう人などで混雑している。

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ゴールデンウィーク期間中は全席指定席となる東海道・山陽新幹線「のぞみ」では、午前の下りの列車は、すべて満席となっている。

午前11時現在の東名高速・厚木インターチェンジ付近では、東名高速下り海老名サービスエリアを先頭に17kmなどの渋滞となっている。

外出する際には、最新の交通情報に注意する必要がある。

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