JR四国が「学生向け食事つき賃貸マンション」建設 高松駅前の大学開校に合わせ「非鉄道事業における最大限の収益拡大を」

JR四国は初めて「学生向け食事つき賃貸マンション」を、高松駅近くに建設していることを明らかにしました。

JR高松駅周辺では、来年開校する徳島文理大学高松駅キャンパスの整備が急ピッチで進んでいます。「賃貸住宅の需要が期待される」として、JR四国が学生向けの食事付き賃貸マンションを建設しているものです。

「J.リヴェール高松浜ノ町学生会館」は、駐車場だった自社の土地・約1600㎡の広さに、鉄筋コンクリート5階建て・主に1Kタイプの80戸を予定しています。来年2月末の完成予定です。

JR四国は非鉄道事業における最大限の収益拡大を目指し、賃貸住宅事業の拡大を進めたいとしています。

© RSK山陽放送株式会社