マツダは、来年度の定期採用の計画と、今年度のキャリア採用の計画について発表しました
マツダによりますと、来年度の定期採用については、技術系200人、事務系27人と計画しています。
一方、今年度の技術系のキャリア採用については、307人としています。前の年の136人を2倍以上、上回っていて、キャリア採用が定期採用の人数を上回るのは2018年の情報開示以降、初めてだということです。
マツダでは理由について、「将来的な電動化への移行やカーボンニュートラルの実現に向け、より多くの即戦力の人材が必要なため」としています。
また、事務系ではこれまでの総合職採用に加え、2009年から2012年にかけて実施していた職種別採用を再度、導入することにしています。専門分野で働きたい学生の要望を受けた形だということです。