GW初日に福岡県内で“飲酒運転”男女3人逮捕

ゴールデンウィーク初日の27日、福岡県内では飲酒運転の疑いで、男女3人が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、27日午前8時前、北九州市小倉北区片野の交差点で、左折するために減速した車に、軽乗用車が追突しました。

駆けつけた警察が、軽乗用車を運転していた女を調べたところ、呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、飲食店従業員の森田菜美容疑者(35)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

容疑を認めています。追突された車に乗っていた男性(50代)は、腰の痛みを訴えているということです。

このほか、筑紫野市では太宰府市に住む自称アルバイトの中西金也容疑者(78)が、柳川市では大木町に住む会社員の髙山良幸容疑者(57)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

髙山容疑者は容疑を否認しています。

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