北九州市小倉北区の国道10号で27日午前、軽乗用車を運転中に追突事故を起こした女が飲酒運転の疑いで逮捕されました。
27日午前9時ごろ、北九州市小倉北区の国道10号で左折するために減速した軽乗用車に後ろを走っていた軽乗用車が追突しました。
追突された車を運転していた50代の男性は腰の痛みを訴えているということです。
通報を受けて現場に駆けつけた警察官が追突した軽乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため警察は女を逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉北区の飲食店店員・森田菜美容疑者(35)です。
警察の調べに対し森田容疑者は「酒が残っていることが分かっていたのに車を運転した」と話し、容疑を認めています。