北上市出身 競歩・髙橋和生選手パリ五輪に内定 男女2人で42.195キロを歩く新種目の「混合競歩リレー」で

岩手県北上市出身で競歩の髙橋和生選手が26日、パリオリンピックの日本代表に内定しました。

これは日本陸上競技連盟の公式サイトで発表されたもので、パリオリンピックの男女混合競歩リレー代表に北上市出身でADワークスグループ所属の髙橋和生選手が選ばれました。パリオリンピックで新たに採用された男女混合競歩リレーは男女1人ずつのチームで争われ、男子が12.195キロを歩いた後女子、男子、女子と10キロずつ交互に歩き、合計42.195キロのタイムを競います。髙橋は今月21日、トルコで行われた世界チーム選手権の男女混合競歩リレーで17位となり、日本2つ目の出場枠獲得に貢献しました。

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