川村壱馬、ゲーム所持数は「300本くらい」 声優業に意欲「魔王みたいなキャラの声を」

取材会に出席したTHE RAMPAGEの川村壱馬【写真:ENCOUNT編集部】

今年で芸能活動10年

THE RAMPAGEの川村壱馬が27日、都内で写真集「川村壱馬 1st 写真集 Etoile」(小学館)の発売記念プレス取材会に出席。芸能活動10年を振り返った。

今年で芸能活動10年となる川村は「2014年の5月8日に上京してきて、もうすぐ10年になろうとしている。あっという間と言えば、あっという間だった。1つひとつ掘り返していくとめちゃくちゃ大変なこともあった。でもデビューしてから恵まれていると思う瞬間が多かった。大変なこともあったけど、気にならないくらい恵まれている」と感謝した。

これから挑戦したいことを問うと「声優さんのお仕事はずっとしたいと思っている」とし、「アニメも好きで、ゲームは家に2、300本くらいある。漫画もめっちゃ好き。プライベートはそっち系なんです」と紹介し、やってみたい役は「現実にはこんな人おらんやろってくらい、めっちゃかっこいい役をやってみたい。敵のボスや魔王みたいなキャラの声を」と声を弾ませた。

川村の書籍出版は2020年のフォトエッセイ『SINCERE』以来、約4年ぶり。今回は自身初の写真集となった。オールフランスロケで、画家ギュスターヴ=モローの美術館と19世紀に建てられた古城を貸切っての大規模な撮影を敢行した。「次に貸し切りにしたい場所」を聞かれ、「好きなアニメの聖地がイギリス。実は今回の撮影の候補地でもあった。だから、今度はイギリスですかね」と語った。

お気に入りはシベリアンハスキーとのほんわか2ショット。犬との撮影は撮影当日まで知らず、川村にとってサプライズとなったが撮影前日の夜に「ワンちゃんと夢で戯れている夢を見た」と共演を予知。「シベリアンハスキーはずっと好きな犬種だったけど触れ合うことはなかった。今回散歩できてうれしかったですね。シベリアンハスキーの、ちょっと抜けている感じがすごく好き。できた写真を見たら可愛すぎたのでお気に入りになりました」と笑顔を浮かべた。ENCOUNT編集部

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