【ライドシェア】仙台市で早ければ5月に始まる見込み 国土交通省が仙台市で「ライドシェア」を可能にする曜日・時間帯を公表

国土交通省は、仙台市での「ライドシェア」を可能にする曜日と時間帯を26日公表した。

「ライドシェア」は、タクシー会社の運行管理のもと、一般のドライバーが自家用車を使い有料で客を運ぶもので、4月から東京や神奈川など4地域で始まっている。

国土交通省は、配車アプリのデータを基に、仙台市など8地域についてタクシーが不足している曜日や時間帯を26日に公表した。

それによると、仙台市では金曜日の午後4時台から午後7時台にかけて50台、土曜日の午前0時台から午前3時台にかけて30台のタクシーが不足しているとされている。

これを受け、東北運輸局が運行管理を行うタクシー会社に意向調査をして不足する台数の半分を上限にサービス開始の許可を行うことになり、仙台市でも早ければ5月にも始まる見込みだ。

© 株式会社宮城テレビ放送