6戦5発! 大ブレーク中のイラン人点取り屋、アビスパ福岡のシャハブ・ザヘディがゴールパフォーマンスに込めた意味

シャハブ・ザヘディ

来日初出場から6戦5発。序盤のJリーグで旋風を巻き起こしているイラン国籍初のJリーガー、アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディ(28)のゴールパフォーマンスが話題になっている。

右手でつくったピースサインを横にし、顔に近づけるパフォーマンスで、サポーターの間では「シャハブ・ピース」「ザヘピース」などのネーミングで、早くも記念撮影のポーズの定番になりつつある。

では、このパフォーマンスの意味は? サポーターとアビスパ福岡の担当記者がつながる西スポWEB OTTO!LINE公式アカウントでは「シャハブ・ピース」の意味を本人に聞いてほしいというメッセージが複数寄せられた。

「『ポジティブなことを探そう』そういうメッセージのサインです」。ザヘディが答えてくれた。

ピースサインは世界のほとんどでポジティブな意味を持つ。人さし指と中指の間に目をやって、のぞき込むようなしぐさをすることで、さらに、いいことを探していこうじゃないかという意味を込めたという。

「オリジナルのポーズですね。5年ぐらい前からやっています」

何度、ゴールを決めてもポジティブを探し続けるストライカー。これからもアビスパのサポーターを幸せな気持ちにしてくれるだろう。

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