今永昇太 デビューから5戦で防御率0・98は1912年以降のカブスで最高記録

捕手のアマヤとタッチする今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブス・今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地ボストンで行われたレッドソックス戦に先発し6回1/3を5安打1失点7奪三振投球。デビューから5試合でメジャートップに並ぶ4勝目を挙げた。

デビューから5試合に登板し防御率は0・98(ナ・リーグ2位)となった。これは1912年以降でカブス最高の記録だという。

米紙「ニューヨーク・タイムズ」の報道アシスタント、マシュー・ブラウンスタイン氏は自身のX(旧ツイッター)で「ショウタ・イマナガがMLB初登板からの5試合で防御率0・98。これは防御率が両リーグで公式記録となった1912年以降、カブス投手のMLB最初の5試合(投球回20回以上)の防御率としては最も優秀」と指摘。今永の好スタートを称えている。

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