【阪神】新日本プロレス・棚橋弘至が始球式に登場 背番号100で見事なノーバウンド投球

始球式に登場した棚橋弘至

新日本プロレスの社長で、NEVER無差別級6人タッグ王者の棚橋弘至(47)が、27日の阪神―ヤクルト戦の始球式(甲子園)に登場した。

鍛え上げられた肉体に背番号100のユニホームとコスチュームを着用し、マウンドに上がると、スタンドの歓声に手を振って応えた〝100年に1人の逸材〟。アウトコースへ見事なノーバウンド投球を披露し、場内からは大きな拍手が起こった。これには〝プロレス通〟の岡田彰布監督(66)も思わずニッコリ。

棚橋は岐阜・大垣西高時代に野球部に所属した元高校球児。大学卒業後に新日本プロレスに入団し、23年12月に現役選手を兼任して第11代目社長に就任した。この日は株式会社ブシロード協賛の「プロ野球カードゲーム ドリームオーダーデー」として開催された。

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