パドレス松井裕樹の女優妻 幼子2児は別々アレルギー 渡米は「不安も」 荷造りの最優先明かす

 パドレス・松井裕樹=3月19日撮影

 米大リーグ、サンディエゴ・パドレスに今季から移籍した松井裕樹投手(28)の妻で、女優・石橋杏奈(31)が27日(日本時間)、SNSを更新。アメリカへの引っ越しについてつづった。

 2人は2018年12月に結婚。20年5月5日に第1子長女の誕生を、22年10月14日に第2子長男の誕生を発表している。

 インスタグラムのストーリーズを使い、フォロワーからの質問に答えた石橋。結婚を機にヨーロッパに移住する女性から「持って行ってよかったもの」などについて質問が寄せられた。

 生まれたばかりの長男と3歳の長女を抱え、渡米した石橋は「こちら(アメリカ)で買えるものや、替えが利くものは思ったより多い印象ですが(物価は恐ろしいです)」と断った上で、「私の場合は使い慣れたものを使いたかったり、子どもがいてすぐに揃えられるか不安もあって 本当にたくさん持っていきました」と伝えた。

 「いちばんは夫にスムーズにシーズンに入って欲しかったから 日本と同じように家の中で過ごせることを最優先に荷造り」したという。

 「上の子は乳アレルギー、下の子は卵アレルギーがあって 日本のようにちょっと外で食べる というのはなかなか難しいので」と2児にそれぞれ別のアレルギーがあることを明かし、アメリカに着いた瞬間から「いつも通り」料理ができることが「大事なポイント」だったとも説明。「そうするとやっぱり引っ越し代はかかります… お見積もりの際に仰天したので、寝かしついでに夜な夜な荷物量を見直して 5分の1まで減らしました 笑」と振り返っていた。

© 株式会社神戸新聞社