オリックス椋木、2年ぶりの一軍登板は3回4失点 TJ手術受け3月に支配下復帰

◆ 初回に一挙6安打を浴び4点を失う

トミー・ジョン(TJ)手術から復帰したオリックスの椋木蓮投手(24)が27日、敵地・エスコンフィールドでの日本ハム戦に先発登板。3回9安打4失点の内容で2年ぶりの一軍登板を終えた。

初回、一死一塁で3番・万波に左中間突破の適時二塁打を浴び失点。その後も3本の適時打含む4連打を食らい4点を先取された。2回と3回はゼロを刻んだものの計9被安打。復帰戦は3回55球で降板となった。

東北福祉大から2021年のドラフト1位で入団。ルーキーイヤーの2022年9月にトミー・ジョン手術を受け、昨年は育成選手としてリハビリに励んだ。今年3月に支配下復帰。今季の二軍戦はここまで4試合に登板し、防御率1.93と結果を残していた。

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