「ジョン・ウィック」シリーズのキアヌ・リーヴスが、2022年のアカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされた『逆転のトライアングル』のリューベン・オストルンド監督の新作映画への出演をオファーされている。
『エンターテインメント・システムはダウンした』The Entertainment System Is Down というタイトルのこの映画は、『逆転のトライアングル』同様の社会風刺要素のあるダーク・コメディ。長時間飛行の旅客機が航行中に、エンターテインメントシステムがダウンして、乗客たちの間に混乱と騒ぎが広がっていく。
前作同様、複数の登場人物による群像劇で、国際的なスターが多数出演すると見られている。製作は『逆転のトライアングル』と同じ、オストルンド監督の製作プロダクション、プラットフォーム・プロダクション他。脚本もオストルンドが手がける。今後のキャスト情報に注目だ。
