ソフトバンクが今季初のサヨナラ勝ちで4連勝 延長十回に川瀬が決めた 周東が三塁側席に入るエンタイトル二塁打でチャンスメーク

 ソフトバンク・川瀬

 「ソフトバンク2-1西武」(27日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが今季初のサヨナラ勝ちで4連勝とした。

 1-1の延長十回1死一、三塁で途中出場の川瀬が右越えサヨナラ打を放った。この回は先頭の周東の打球が左翼線にポトリと落ち、バウンドして三塁側のファウルゾーンにせり出したコカコーラ・シートに入るエンタイトル二塁打で出塁しチャンスメークした。

 0-1の七回、2死二塁で代打・中村晃が一、二塁間を破る右前同点タイムリーを放った。

 先発のモイネロは7回を投げ3安打1失点と好投した。

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