AKB卒業の小田えりな「HP見たら自分の名前無くて」実感 初写真集は「8点満点!」

 ハートポーズを作る小田えりな

 AKB48を23日に卒業した小田えりなが27日、都内で、初写真集「青春の時刻表」(玄光社、30日発売)の発売記念イベントを開催した。

 グループ卒業から4日、現在の心境については「卒業したって感じがあまりない」と回答。しかし「AKB48のホームページを見たらメンバー表の中に自分の名前がなくなって、自分はもうメンバーじゃ無いんだって気付いた」と苦笑した。

 写真集はグループ活動のゴールだといい、タイトルにも由来して10年間のアイドル活動を「本当に楽しいことだらけで青春だった」と回想した。

 自己採点については、「HMV 渋谷点(店)」とイベント会場をもじって回答。報道陣にはやや受けの様子だったが「楽屋で(スタッフに)『言え』って言われたんで」と弁解し、笑いを誘った。その後は「Team8だったので8点満点です!」とアピールした。

 今後の活動については、「歌うことが好きでAKBに入ったので、これからはステージでたくさん歌える人になりたい」と、歌手としての活躍を誓った。

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