大型連休が始まった２７日秋田県大仙市のサーキットでは晴天のもとカートレースが開かれました。
レースには県の内外から１６０人余りが参加しました。イベントは今回が３回目で、事故のない社会を目指し、楽しみながらも自らの運転を見直すきっかけにしてほしいとホンダカーズ横手中央が開きました。参加した人の７割は初心者ですが、友人や会社の仲間たちと一緒にレクリエーション感覚で楽しめるよう事前にレクチャーを受けてレースに臨みました。
レースは２人から１０人のチームを作り、４時間耐久のリレー形式で走行距離を競います。スピードは時速６０キロほどですが、車体の振動が体に伝わりやすいことなどからドライバーの体感速度は時速１８０キロほどにもなるそうです。参加した人たちは普段の運転では味わえないスピード感を楽しんでいる様子でした。
