[高校野球2024・新潟]加茂が敬和学園を零封、6校連合は小千谷西との乱打戦制す・春の高校野球新潟県大会(4月27日の試合結果まとめ) 

敬和学園-加茂 7回無失点14奪三振の好投を見せた加茂の山浦遥平=三条市パールスタ

 第150回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は4月27日、三条パール金属スタジアムなど4球場で2回戦計8試合を行った。加茂は山浦遥平が14奪三振で敬和学園を零封し、七回コールド勝ちを収めた。

 長岡農・正徳館・栃尾・分水・三条商・加茂農林の6校連合は小千谷西との乱打戦を制した。

 新潟産大付は上野要児が無四球で十日町を完封。開志学園は14安打で10点を挙げ、巻総合に五回コールドで勝利した。

 東京学館、新潟明訓はそれぞれ3投手の継投で勝利。関根学園、帝京長岡は七回コールドで3回戦へ進んだ。

 4月28日も4球場で2回戦8試合を行う。

▽2回戦

【新発田市五十公野】

開志学園10-0巻総合

新潟明訓6-0新潟第一

【長岡市悠久山】

帝京長岡7-0高田

加茂農林・長岡農業・三条商業・分水・正徳館・栃尾12-10小千谷西

【三条市パールスタ】

東京学館新潟4-0新発田

加茂8-0敬和学園

【柏崎市佐藤池】

関根学園9-2三条東

新潟産大附6-0十日町

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加茂4回1死一・三塁、本盗を決める三走志田柳翔=三条市パールスタ
東京学館6回2死二塁 藤澤純が適時打を放つ。4-0と突き放す=三条市パールスタ
3回、走者を出すも無失点で切り抜け笑顔でベンチに引き上げる敬和学園の先発稲垣謙庄(中央)=三条市パールスタ
二番手で登板した新発田の鈴木新。3回、無失点で終え笑顔でベンチに引き上げる=三条市パールスタ

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