バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は27日、東京・国立代々木競技場第1体育館などで第35節が行われ、群馬クレインサンダーズは延長戦の末、A東京に90-86で競り勝った。通算成績は30勝27敗で、昨季の29勝を超えてB1でのシーズン最多勝利数となり、勝率5割以上が確定した。
サンダーズは第4クオーター終了間際に77-77の同点に追い付かれ、ゲームは延長戦に突入。延長戦も点を奪い合う接戦となったが、残り16秒でSFトレイ・ジョーンズのレイアップで逆転すると、PFベン・ベンティルが連続でフリースローを決めて突き放した。
次戦は28日、同体育館でA東京と対戦する。