2024年ヒットの予感?美容家が選ぶ注目の韓国コスメ5つ<目元編>

留まるところを知らない、韓国コスメブーム。2024年もこの韓国コスメブームは続く予感があります。今回は、2024年にヒットの予感があるメイクアイテムを、2回に分けて紹介します。

コスパ抜群!買わなきゃ損のウェイクメイクのアイシャドウパレット

『WAKEMAKE(ウェイクメイク)』は、韓国最大級のヘルス&ビューティストア「オリーブヤング」が展開する初のカラーメイクアップブランド。

15年にスタートし、23年10月に日本に初上陸を果たしました。既に話題沸騰中なのが、16色もの色が含まれた「ソフトブラーリングアイパレット」(全8色/2970円)。

マット、シマー、グリッターなど異なる質感と、見たままの色に発色するのが魅力です。いく通りものアイメイクが楽しめるだけでなく、アイブロウやノーズシャドウ、シェーディングなど使い道は様々。

イチオシカラーは、日本でも韓国でも最も人気な「03 サンセットブラーリング」で、温もりと親しみやすさのあるナチュララメイクを堪能できます。

お花見に着想を得た、遊び心と雅を感じるヒンスのアイシャドウパレット

上品で洗練されたメイクが楽しめる、大人女性に人気の『hince(ヒンス)』は、潜在しているその人本来の美しさを発現させることに定評のあるメイクアップブランドです。

この春筆者が特に注目しているのが、お花見に着想を得た「ニューデップスアイシャドウパレット」(日本限定2色/4620円)。ブランド初の日本限定コレクションです。

青空の下の桜をイメージした「09 イン・モーション」は、水色の効かせ方次第で、クールにも可愛らしくも仕上げることができます。

夜の川面に映る桜をイメージした「10 イン・フロー」は、ネイビーの使い方次第で、モードなメイクもミステリアスで色っぽいメイクも楽しめます。

ジェンダーの枠に囚われず、アイメイクを楽しめるラカのパレット

『Laka(ラカ)』は、18年5月にスタートした、アジア初のジェンダーニュートラルメイクアップブランド。23年4月に日本再上陸しました。

多様なニーズに応じつつ、自分らしさを生み出すことができる製品が揃う中、ナチュラルな美しさを体現できる「フォーエバー6アイパレット」(新色2色/2970円)の新色に注目。

「03 プリムローズ」は、落ち着いたトーンのピンク系。星屑のようなグリッターの組み合わせ方次第で、オンとオフの両方で自分らしいメイクが楽しめます。

落ち着いたピーチ系の「04 タンピーチ」は、出会いの季節である春に柔和で親しみやすい人を演出したいときにぴったりです。

みんな大好き!ロムアンドの注目の新作は?

10代から40・50代までと、幅広い年代の女性に支持されているコスメブランド『rom&nd(ロムアンド)』。日本でも大ヒットした、「ジューシーラスティングティント」のイメージからリップのイメージが強いかもしれませんが、新製品のアイブロウマスカラに注目。

2024年の眉のトレンドは「淡色のアーチ眉」ですが、「ハンオールブロウカラ」(全7色/1210円)ならブリーチしたような淡い眉がひと塗りで叶います。明るい眉色に少し抵抗がある方は、ライトグレーの「08 MOON GRAY」からぜひ試しを。

品よく輝きのある目元に仕上げるアイムミミのグリッターライナー

韓国のECサイト型コスメショップ『MEME BOX』がプロデュースしている、韓国で絶大な人気を誇るプチプラコスメブランドの『i'm meme(アイムミミ)』

既に日本でも発売されて人気を集めている「アイムスティックシャドウシマー」シリーズより、この春に発売された「アイムスティックシャドウグリッター」(全4色/1430円)にぜひ注目を。

年齢が出やすい大人が使用してもシワを悪目立ちさせずに、上品で美しい煌めきとくすみがちの目元に透明感を与えるカラー展開が魅力的です。アイホール全体に塗ってもキレイですが、筆者のおすすめは下まぶたへの使用。いつものメイクに抜け感を出しつつ、輝きを添えます。

くすみが気になるときには、ピンクラメが可愛らしく、肌に透明感を与える「04 サマーパープル」がおすすめです。

毎日のメイクを楽しいものにしてくれる韓国コスメ。筆者自身も魅せられて、ここ数年あれこれとお試しする毎日です。ぜひヒットの予感のある韓国コスメを日々のメイクに取り入れて、毎日のメイクにひとさじの変化を与えてみませんか?

※価格はすべて税込です。

遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル

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