大谷翔平に近距離1mでブーイングしたまさかの人物 「面白い」「ブーって言ってる」と日本人笑撃

ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の真後ろに注目

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発し、右越え7号ソロを含む4打数1安打1打点、1四球だった。12-2の5連勝の貢献。敵地で多くのブーイングを受けたが、最も近距離で「Booooooo!!」と浴びせた人物がいた。日本人ファンは「面白い」「ブー言ってる」と笑撃を受けている。

大谷の真後ろだった。。0-0の初回1死。敵地の客席から大ブーイングを受けたが、3球目に右越えの先制ソロを放った。日本生まれ選手の球団最多記録を持つデーブ・ロバーツ監督の7本に並び、年間40発ペースに。なんと味方ベンチに戻ってからもブーイングを浴びていた。満面の笑みを浮かべた大谷の真後ろにいたのはトラビス・スミスコーチ。「Booooooo!!」と大声を張り上げた。

一連のシーンを収めた動画がXで拡散。まさかの人物に対し、日本人ファンも「ブーイングしてて草」「トラビス先生面白い」「笑う」「ブー言ってるw」「ロバーツ監督の記録に並んでベンチでもブーイングって」「Travisコーチかーい」「トレーナーのブーーーが大爆笑」と注目している。

米メディアによると、デーブ・ロバーツ監督はチームメイトたちも冗談交じりにブーイングを浴びせていたと語っていた。いい雰囲気のままチームは5連勝。相手はオフに移籍先の最終候補に挙がり、ドジャース入団発表前には“怪情報”が飛び交ったトロントでさらなる浮上の期待がかかる。

THE ANSWER編集部

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