映画『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2（原題）』が『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』の邦題で今夏に公開されることが決定した。
本作は、2023年6月に日本で公開された『プー あくまのくまさん』の続編。原作『Winnie-the-Pooh』（1926年発表）の著作権保護期間が各国で相次いで終了し、パブリックドメイン化されたことによってホラー実写化が実現。制作費わずか10万ドルの低予算にもかかわらず、全世界420万ドルのスマッシュヒットを記録した。
前作に続き、リース・フレイク＝ウォーターフィールドが監督を務め、前作でプロデューサーとして参加したスコット・チェンバースが本作では主演・製作を兼務する。さらに、『サマー・オブ・84』の脚本家マット・レスリーが脚本を担当。また、『アマデウス』や『恋におちたシェイクスピア』などのベテラン俳優サイモン・キャロウが出演する。
あわせて公開された場面写真には、焚火の前でウッドチェアに座るプーの姿が切り取られている。
（文＝リアルサウンド編集部）
