昨年まで約8年間にわたり駐ロシア大使を務めた上月(こうづき)豊久氏が27日、札幌市中央区で行われた日ロ関係に関するセミナーで講演した。2022年に開始したウクライナ侵攻以降、ロシアが内向きで保守的な傾向を強めていると指摘し「日本が対ロ交流のドアを閉ざせば、ロシアの政策を助けることになる」と日ロ交流の重要性を強調した。
日ロ交流の重要性強調 前駐ロ大使・上月氏が札幌で講演
- Published
- 2024/04/27 22:38 (JST)
昨年まで約8年間にわたり駐ロシア大使を務めた上月(こうづき)豊久氏が27日、札幌市中央区で行われた日ロ関係に関するセミナーで講演した。2022年に開始したウクライナ侵攻以降、ロシアが内向きで保守的な傾向を強めていると指摘し「日本が対ロ交流のドアを閉ざせば、ロシアの政策を助けることになる」と日ロ交流の重要性を強調した。
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