オフを挟んだトレーニング、山本理仁のみホテルでコンディション調整。カタール戦出場メンバーは早めに切り上げ【U-23アジア杯】

U-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は現地4月27日、カタール・ドーハでトレーニングを実施した。

日本は25日に準々決勝で開催国カタールと対戦し、延長戦の末に4-2で勝利。その翌日にオフを挟み、行なわれたトレーニング前には、現地の日本人学校の子どもたちと交流。その後にホテルでコンディション調整となった山本理仁以外の22人が参加し、チーム練習が行なわれた。

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全員で軽くランニングをし、ゴムチューブを使った体幹のトレーニング、鳥かごを実施。その後は、カタール戦に出場したメンバーは疲労を考慮して早めに切り上げ、残った西尾隆矢、鈴木海音、田中聡、内野貴史、半田陸、内野航太郎らのフィールドプレーヤー、プラスGKで2対2や3対3を行なった。

ボールが外に出るか、ゴールが入るまで攻守が入れ替わる激しめのメニューをこなし、練習は1時間程度で終了した。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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