「今日、僕が話したら火事になる」指揮官と“口論”のサラーは怒り収まらず? クロップ監督は「すでに話しをした。終わったこと」と強調も...

遠藤航が所属するリバプールは、4月27日に開催されたプレミアリーグの第35節で、ウェストハムと敵地で対戦。2-2のドローに終わった。

この一戦で小さくない物議を醸しているのが、先発を外れたエースのモハメド・サラーとユルゲン・クロップ監督の衝突だ。

レッズは2-1と1点リードで迎えた76分あたりから、サラー、ダルウィン・ヌニェス、ジョー・ゴメスの三枚替えを準備している間に同点ゴールを献上。失点の前から、クロップ監督に向かって両手を広げて何事かを言い放っていたエジプト代表FWは、被弾でヒートアップしたのか、また悪態をつく。

ヌニェスが2人の間に入って、エースをなだめる事態となった。

【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
英メディア『SPORT BIBLE』によれば、試合後のフラッシュインタビューで、この件について質問を受けたクロップ監督は、「私たちはドレッシングルームですでに話しをした。私にとっては終わったことだ」とコメント。大きな問題ではないと強調した。

ただ、サラーのほうは、「今日、僕が話したら火事になるだろう」と言い残して、取材エリアを足早に立ち去っている。

大事な最終盤で、エースと指揮官はわだかまりなく残り試合を戦えるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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