第68回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第1日は27日、遊佐町の月光橋をスタートし、新庄市役所までの11区間、113.7キロでレースを繰り広げた。総合12連覇を狙う南陽・東置賜が最長区間の8区などでリードを奪い、6時間3分44秒の記録で2大会連続の初日優勝を果たした。
1区(遊佐-酒田)のエース対決を制し、中盤までトップ争いをした山形が6時間4分26秒で2位。2区(酒田-黒森)でつかんだ良い流れを粘り強く維持した酒田・飽海が3位で続いた。2区で上山が途中棄権し、升形中継所では長井・西置賜が繰り上げスタートとなった。
第2日の28日は新庄市役所をスタート、長井市役所をゴールとする10区間、113.4キロで行う。